
執筆:千代﨑裕美(ファイナンシャルプランナー)
1952年生まれ。事業会社の法務部、経営企画、財務経理部課長等を経た後、97年プランニング&コンサルティング会社「ミナトキア有限会社」を設立。個人の資産の有効活用・相続相談、ライフプランニング等の相談業務、セミナー講師、企業内研修の企画・立案・開催、コンプライアンスを含む中小企業の経営指導活動のほか、新聞・雑誌等に執筆活動をしている。
最近では年功序列を廃止し、年俸制など成果主義にもとづく給与体系を採用する企業が増えています。
これに加え、日本的雇用形態である終身雇用制の見直しを行い、従来型の人事制度を大きく転換させる傾向も一段と強くなってきております。
また、自らが転職・独立を希望しない場合でも、リストラや倒産による失業も身近な問題として考えなくてはなりません。
給料が安定的に上がっていくことを前提にした余裕のある資産運用ではなく、あらゆる可能性を想定した堅実なマネープランを心がけることが必要です。