家庭の財政学

株式投資は余裕のある資金で

株を始めるには

株はハイリスク・ハイリターンなので、余裕資金での投資が鉄則です。株式市場は短時間で大きな動きをすることがあります。余裕のないお金で投資していると、株価が思いどおりに動かなかったときに心のゆとりも失ってしまい判断をあせって失敗しがちです。余裕度は性格や生活環境によっても異なりますが、株の売買は、そのときの心理状態によって大きく左右されます。今すぐに使う予定のお金でないにしても、いずれ住宅購入を予定しているお金であったり、将来の子どもの教育資金であったりすると、株価が大きく下落したときに自分では冷静を装っているつもりでも、どこか微妙に狂いが生じてしまうことがあります。値下がりした株をそのまま持ち続けるにしても損を覚悟で思い切って売るにしても、「このお金は元々なかったものだから」と悠然と構えることができる範囲内での投資が望まれます。

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