家庭の財政学

ライフスタイルに合わせた分散投資

リスクとリターンの関係は

さらに、リスクの分散は、ライフスタイルによる影響も考慮に入れたほうがより効果が上がります。

たとえば、輸入雑貨を扱うなど、円安によって不利になる仕事に携わっている場合、外貨預金や外貨建てMMFなど円安が有利に働く金融商品で、本業による収入の変動リスクをヘッジする方法があります。本人や家族の海外生活や海外留学などを考えている場合も、その国の通貨による運用メリットがあります。

また、不動産市況は株式や債券と値動きのサイクルが異なっており、住居が持家の場合よりも賃貸の場合のほうが、REIT(不動産投資信託)を組み入れることによる資産分散効果があります。

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