家庭の財政学

投資信託で安心資産形成

貯蓄商品のいろいろ

証券会社や金融機関で販売されている投資信託には、公社債のみで運用する公社債投資信託と、公社債以外も含まれる株式投資信託に分けられます。このうち、公社債投資信託は安全な貯蓄商品として魅力的です。投資信託ですので、元本保証はありません。しかし、公社債投資信託は株式などを含んでいませんので、安全性は比較的高くなっています。預金よりも魅力的な運用実績の商品が少なくありません。

MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、いつでも出し入れできるので、普通預金のような感覚で利用できます。1カ月以上置ける資金ならMMF(マネー・マネージメント・ファンド)がよいでしょう。いずれも、利率は示されていませんが、直近の運用実績が参考になります。毎月複利のように、分配金が元金に組み込まれるのも魅力です。

「公社債投資信託」という名前の商品も貯蓄に向いています。毎月積み立てができるようになっている証券会社が多いので、積立貯蓄として利用されています。

「日本国債ファンド」またはこれに類する名前の投資信託が、静かな人気を集めています。名前の通り、日本国債で運用する投資信託です。国債の価格変動に応じて、値上がりも値下がりもあります。そのため、元本を割ることがありますが、運用している国債の金利を投資信託の分配金として受け取ることができます。毎月分配型となっているものが多いのも、人気の理由となっています。

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