家庭の財政学

保険料は職業によって違う

傷害保険について

傷害保険の保険料は、生命保険のように性別・年齢によって変わることはありませんが、職業によって異なります(★17)。職業とは、「生計を維持するために何らかの報酬を得ることを目的とする継続的で、社会的に有益な活動」と定義されています。家事従事者、幼児、児童、学生は、分類上「有職者以外」として分類されています。パート、アルバイトであっても、その職業に継続的に従事している場合は、その内容に応じた職種級別を適用します。
また、複数の職種に従事している場合は、それらの内最も危険の大きい職種が適用されます。

但し、交通事故傷害保険においては、職業による保険料の差はありません。
また、家族傷害保険の場合は、生計維持者(所得が一番多い人)の職種級別が適用されます。



★17 代表的な職種級別の例
★17 代表的な職種級別の例


また、特別危険な職業に従事している場合や、危険なスポーツをする場合は、割増保険料を支払うことになります。

・危険な職業
オートテスター(オートライダー)、オートバイ競争選手、自動車競走選手、モーターボート競争選手、自転車競走選手、猛獣取扱者(動物園の飼育係を含む)など

・職業であるか否かを問わず、以下の競技、競争、興業、もしくは試運転を行う場合は割増となる。
オートバイ、自動車、モーターボート、モトクロス、ゴーカート、スノーモービル

・危険なスポーツ
山岳登攀、リュージュ、ボブスレー、スケルトン、スカイダイビング、職業以外での航空機操縦、など

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