家庭の財政学

がん保険や介護保険はどう考える?

医療保障の考え方

がん保険や介護保険はどう考えるべきでしょうか。

それについては、「リスクをどの程度感じているか」で考える必要があります。がんになったときの経済的リスクに備えておきたいのであればがん保険に入っておくのもいいでしょう。また、要介護状態になったときの経済的リスクに備えたいのであれば、介護保険も検討の余地があるでしょう。

ただし注意したいのは、あれもこれも保険でカバーしようとすると、保険料がかさんでしまうこと。リスクは、保険だけでなく貯蓄と2本立てで備えるのが基本です。使う目的が明快な貯蓄とは別に、「予備費」として生活費の半年分程度を目安に貯蓄で備えるのも1つの方法です。医療リスク・介護リスクが高まる老後には、最低でもご夫婦で300万〜500万円、お1人なら300万円を目安に予備費を多めに準備しておくと安心です。

© NTT IF Corporation All Rights Reserved.