家庭の財政学

入社前の確認事項

転職は計画的に

入社が決まったら労働契約書を交わすことになります。労働契約書には、労働条件(期間、仕事をする場所・内容、残業の有無、休憩時間、休暇などを含む労働時間、賃金、解雇の事由を含む退職に関することなど)が示されています。企業によっては、文書で示さず口頭で説明し、契約を結ぼうとする場合もありますが、必ず文書での提示をお願いし中身はしっかりチェックしましょう。

そして、できれば入社する前に就業規則も目を通しておきましょう。会社から聞いている労働条件と就業規則の労働条件とに違いがあるかどうか、チェックしておきたいところです。就業規則は国にとっての憲法のようなもので、社員が10人以上の企業では就業規則の作成と労働基準監督署への提出が義務付けられています。これから働く会社がどのような基準で運営されているのか確認しておくことをお勧めします。

転職先の会社に入社したら、社会保険に関する書類や税金関係の書類はすぐに提出しなければなりません。必要な書類は雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収票(退職した年と同じ年に就職した時)です。また、企業によっては身元保証書や健康診断書の提出を求められる場合もあるので、入社にあたりどんな書類が必要なのか人事担当者に連絡を入れて確認しておきましょう。

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