家庭の財政学

早く就職するほど得になる再就職手当

もしも失業してしまったら

早期に再就職した場合は残っている給付日数の基本手当のうち一定の割合をもらうことができ、これを再就職手当といいます。

要件は
1. 再就職した日に基本手当の所定給付日数が1/3以上残っていること。
2. 失業給付の手続き後、7日間の待機期間が過ぎた後に再就職したこと。
3. 退職した前の会社に再就職したものでないこと。
4. 自己都合による退職などで3カ月の給付制限がある場合、待機期間満了後1カ月以内に就職した先についてはハローワークなどの紹介によるものであること。
5. 再就職先に1年を超えて勤務することが確実であること。また過去3年以内に就職促進給付を受けていないこと。
などの要件があります。

受給額は所定給付日数が残り2/3以上ある場合は60%、残り1/3以上ある場合は50%となります。早く再就職すれば受給額は多くなります。計算に使う基本手当日額には上限があり、平成25年8月1日現在(1)60歳未満の人で5,840円(2)60歳以上65歳未満の人で4,729円となり、毎年8月1日に改定されます。

再就職手当をもらうためには再就職先の事業主の署名・押印が必要です。
申請は採用日から1カ月以内にハローワークに提出しますので、再就職したら早めに提出しましょう。

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