家庭の財政学

会社員としてのメリットを考えよう

会社を辞めようと思ったときは

同じ会社に一生勤めるのは難しい時代になっています。キャリアアップのために転職する。早期退職制度に手をあげる。定年を控えた人でも第二の職場人生を考えている人は増えてきています。しかし、「退職する」ということは、「会社員としてのメリットを放棄する」ことでもあります。

会社員であるメリットとしては
1. 厚生年金に加入しているので、老後の生活設計をたてやすい。
2. 雇用保険に加入しているので、育児休業や介護休業の時、給付金を受けられる。
3. 健康保険や各種税金が給与から引かれるので納付の手続きが省かれるが、退職すると自分で確定申告しなければならない。
4. 健康診断を会社の一部もしくは全額負担で受けられる。
などさまざまな恩恵があります。しかし、いったん退職すると今まで会社がやってくれていたことを、すべて自ら手続きしなくてはなりません。また、次の会社が決まっていない場合、当面の生活費の備えも必要です。

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