家庭の財政学

住宅ローン以外の住宅関連支出も忘れずに

住宅ローン計算法

そこで、マイホームを買った後の住宅関連支出をみると、第一には住宅ローンの返済がありますが、それだけでなく固定資産税などの税金のほか、マンションを買った人なら管理費、修繕積立金の負担があります。

クルマを持っている人なら駐車場料金の負担もあります。一戸建てには管理費や駐車場料金はかかりませんが、将来のメンテナンスに備えた貯蓄は必要です。

ですから、現在の住宅関連支出の合計から、新居での管理費や修繕積立金、駐車場料金などを除いた金額が、ローン返済に充てられる限度額ということになります。

問題は、その金額でいくらのローンを借りられるのかという点です。★8(前ページ参照)の例のように、仮に毎月12万円のローン返済が限度で、平均金利3%、35年返済のローンを利用する場合には、約3,110万円までローンを借りても大丈夫という計算になります。毎月の限度額が10万円であれば、借入可能額は約2,590万円になります。

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