家庭の財政学

登記簿面積50㎡以上なら各種税金が安くなる

マイホーム購入時の諸費用

マイホームを買うときの税金には、売買契約やローン契約に必要な印紙税、買った住まいを自分の名前で登記するための登録免許税、買ったあとにかかってくる不動産取得税、固定資産税・都市計画税などがあります(★4)。

★4 諸費用にはどんなものがあるのか
税金ローン費用引っ越し関係
印紙税
登録免許税
不動産取得税
消費税
固定資産税
都市計画税
印紙税
融資手数料
保証保険料
団体信用生命保険料
火災保険料
地震保険料
登録免許税
引っ越し代金
粗大ゴミ処分費
電話移設費
耐久消費財購入費


消費税は土地は非課税で、建物が対象になりますが、通常は内税になっています。つまり、不動産広告などに表示されている価格には消費税が含まれているのです。ただしローンの手数料、仲介手数料などについては別途消費税がかかります。

なお、登録免許税、不動産取得税、固定資産税などには軽減措置が設けられています。軽減措置によって税金が安くなるのです。ほとんどの場合、登記簿上の床面積が50㎡以上あることが重要な条件になります。一戸建てだとまず問題はないでしょうが、マンションは要注意。専有面積が50㎡以上でも、登記簿上は50㎡未満のことがあるのです。

3,000万円の新築マンションだと★5にあるように約21万円ほどの税金になりますが、軽減措置が適用されないと、その2倍、3倍になることもあるので注意してください。

★5 3,000万円の新築マンション購入にかかる税金
固定資産税評価額 土地500万円、建物1,000万円
売買契約印紙税15,000円
登録免許税土地50,000円
建物30,000円
不動産取得税土地0円
建物0円
消費税建物通常は購入価格に含まれる
固定資産税土地11,000円
建物70,000円
都市計画税土地5,000円
建物30,000円
合計211,000円

© NTT IF Corporation All Rights Reserved.