家庭の財政学

まとまった資金の運用

金融商品選択のポイント

積み立てた預貯金のほかに、出産・節目のお祝いでもらったお金などの臨時収入も、いただきものだからといって使いきってしまわずに、ストックしておけば教育資金として活用できます。祖父母が子どもに物やお金を与え過ぎているようなときも、かわりに子どもの将来の教育のために、金銭を生前贈与としてもらうことができれば、子どもにとってもプラスになります。

運用先として、銀行などの預金は、金融機関によっては一定金額以上まとめて預けると、金利が有利になる商品もあります。ただし金利情勢によってはあまり差がつかないこともあります。

「個人向け国債」は、5年ものや10年ものといった満期までの期間や、固定金利か変動金利か、いくつか種類があります。1万円から購入できますが販売期間が決まっているので、その都度、手元にある資金の範囲で購入することになります。中途換金も可能です。預金金利より有利な金利が設定されていますが、預金と異なり、預金保険制度の対象ではありません。

また県債や市債など自治体の債券も、預金より金利も高く設定されています。元本保証はなく、発行する自治体の財政状況などを確認してから利用しましょう。

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