家庭の財政学

幼児期から小学校

学校と進路選択

共働き家庭の増加に伴い、育児休業明けから保育所に預け、小学校入学後も学童保育などを利用する家庭が増えています。

保育所などの整備は地域差が大きく、特に都市部では、ニーズに追いついていないのが実情です。公的な施設に入れず、民間の保育サービスを利用したり、小学校入学後は、学童保育代わりに塾や習い事に日替わりで通わせているという事例もあります。

保育環境によって、家計の収支や働き方も変わります。働き続けるために、保育施設が整っている地域に引っ越したり、家を購入するなど、ライフイベントにも影響が及ぶこともあります。

幼児期から小学校低学年では、保育所か幼稚園か、習い事はどうするかは、本人や親の意思だけでなく、保育・働き方・住まいの三つを調整しながら選択するものといえるかもしれません。

小学校入学後は、習い事や塾通いをすることも増えるでしょう。学校で英語学習やダンスが取り入れられたことで、英語教室やダンス教室が人気です。習い事などには流行り廃れがつきものです。学校でやっているから、みんなが行くから、だけで通わせてよいのか、親として子どもと向き合って考えることも大切です。

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